- 2009年2月19日 22:54
- 04.企画
GoogleJapan公式ブログで、「Google.co.jp のページランクを下げた件について」というお知らせが掲載された。
「GoogleJapan自ら有料リンク利用してGoogleのガイドライン違反をした」ことに対するものだ。
ここまでに至るGoogleJapanの対応をサイト運営の視点から見てみた。
事実を伏せたままの曖昧な第一報
ブログ界隈で「GoogleJapanのガイドライン違反がささやかれて、事実関係がはっきりしたところで、GoogleJapanが出した第一報は非常にあいまいで煮えきらない表現をしたものだった。
以下がそのエントリー内容。
2009 年 2 月 10 日 Posted by 馬場康次(シニアマーケティングマネージャー)Google Japan では、製品を多くのユーザーに知ってもらうために、さまざまなプロモーション活動を実施しています。
今回、そのプロモーション活動の一部でブログを活用したことが、Google のサーチに関するガイドラインに違反することが判明し、このプロモーションに関しては中止しました。ご迷惑をかけた関係者各位とユーザーの皆さまにお詫びするとともに、再発防止に向けて、透明性の高いコミュニケーションに努めてまいります。
サイト運営の視点から見ると、「ユーザーに真実を伝える」という点でこの対応はひどかった。
「事実」を曖昧にすることはサイト運営としては最悪だ。
第一報の時点ではGoogleJapanに対する処置などもなかったが、この後GoogleJapanのページランクが9から5に下げられ、一般サイトと同じく「厳しい処置」を取られた。
この「GoogleJapanのページランクが下がった」後に次のエントリーが投稿された。
ユーザー視点でお詫びした第二報
GoogleJapanのページランクを9から5にするという事実に対し、GoogleJapanは第二報を掲載した。
今回はきっちりと「有料リンク」というキーワードも入っている。
以下はその一部。
先日、自社調査により、過去に行った iGoogle 等のプロモーション活動の一環で、このガイドラインに違反する有料リンクとみなされる行為を私たち自身が行っていたことが判明しました。これは、私たちのプロモーションプランと上記ガイドラインの照合を怠ったことに起因します。その結果として、google.co.jp の PageRank を下げました。
この内容であれば、ユーザー観点からも納得のいく内容だったように思える。
トラブル時は「早く」、「誠実」に対応するべき
サイト運営は正直に「早く」「誠実」に「事実」を伝えるべきだ。自サイトへの熱い想いを持ち、ユーザーへ誠実に対応すれば、良識のあるユーザーほど理解をしてもらえるのだ。
更にこういったトラブルを通して誠実さがユーザーに伝れば、サイトへの信頼度は上がるのだ。
今回の初期対応でGoogleへの不信感を持った人も多いと思う。
GoogleJapanの最近の対応は少しちぐはぐしたものも多く、徐々に日本におけるGoogle神話は崩れ始めているのかもしれない。
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余談ですが、今回の有料リンク提供をしていたサイバーバズ社の対応が事実だったとすると、隠蔽と見られても仕方ないひどい対応ですね。
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Comments:2
- yosukezan 2009年2月20日 10:13
たぶん絶対王者Google、ぼくら、そして血筋のいいサイバーバズとは違うんじゃないでしょうかね。
Googleは超高打率のホームランバッターなので一回のエラーとその対処がマズくてもあんまり気にしてない。
我々のような二軍選手的駆け出しサービスは、エラー処理をちゃんとすることで「守備はしっかりしてる」と信頼を勝ち得ないとスタメンに入れない。
一方、サイバーバズは、スター選手(CA)のセガレなのでエラーをしてもなかったことにできてしまう!う、うらやましい!
- iwanao 2009年2月20日 21:27
>yosukezan
ホントうらやましいですよね!
この辺の信頼感をどうやって勝ち取っていくかは、ある種マーケティングでもあるわけで。
GoogleとYahoo!二強時代に何とか食い込みたいものですね。
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