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携帯キャリアの未成年者インターネット利用に対する考え方

昨今、子供のインターネット利用について問題が提起されていますが、携帯キャリアはどのように考えているのでしょうか。

私はソフトバンクユーザーですが、毎月の請求書(有料発行100円)に同封されるパンフレットの中に未成年の子供を持つ保護者に宛てた「有害サイトから大切なお子さまを守りましょう。」という紙が入っていました。

■パンフレットの内容
・ウェブ利用制限機能の概要
制限されるサイトの例が挙げられていますが、ここにはオフィシャルコンテンツのmixiモバイル、Yahoo!コンテンツのYahoo!掲示板、オープンコンテンツとしてモバゲータウンや2ちゃんねるなどが挙げられています。

当然ですが、自社系列であるYahoo!のコンテンツも有害サイトの対象である場合、制限されるサイトに入っています。

・ウェブ利用制限、Yahoo!きっずの設定方法
各機能の設定方法がウェブ、電話で説明されています。

・Yahoo!きっずの案内
Yahoo!の子供向けコンテンツであるYahoo!きっずの案内があります。

自社系列のコンテンツへ誘導するのは当然ですよね。

・出会い系サイト被害者の統計
「出会い系サイトっで被害に遭う青少年の98%は携帯電話でアクセスしている。」との警視庁の広報資料(平成20年8月8日)を引用しています。

■ソフトバンクの考え方は?
ソフトバンクの考え方はパンフレットの表紙に小さく書いてあります。

「ソフトバンクモバイルは、社団法人電気通信事業者協会が実施している、”有害サイトアクセス制限サービス”(フィルタリングサービス)をより多くの人に知っていただくためのPRキャンペーンに参画しています。」

キャリアの立場を考えると当然なんですが、まずはキャリア側で機能として用意しているフィルタリングサービスを案内することで、キャリアが未成年の携帯インターネット利用について「対策をしている」と見せる必要があるのでしょう。

■携帯キャリアに望みたいこと
子供のインターネット利用を制限することで一定の成果は上げられると思いますが、根本解決にはならないと思います。

携帯キャリアのみなさまにはぜひ携帯利用について親子で考えることのできるきっかけを作って欲しいです。

インターネットのコミュニティコンテンツの正しい利用で、すばらしい経験をできるわけで、「携帯でインターネットを利用することが教育上も望ましい」という方向への働きかけをしていきたいものです。

▼有害サイトへのアクセス防止のために(ソフトバンク)
http://mb.softbank.jp/mb/support/safety/web/

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