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逆転の発想

先週いっぱいアメリカでGDC2008が行われていました。
いろいろなセッションでおもしろい話しがあったようですが、これは任天堂青山敬氏のセッションの中での話題。

Wiiの企画中、任天堂の岩田社長からお題があったそうです。

★任天堂の岩田社長のお題
「”ゲームは1日1時間”と親子で約束したら、Wiiに時間設定をかけて、1時間後に本当に電源がオフになるようにしたい」
引用元:ファミ通.com
記事:任天堂のネットワークのキーマンが語るWiiメニューの企画、デザイン、Wiiウェア


○一般的な発想
Wiiに時間設定をかけて、1時間後に本当に電源がオフになる。XBOX360に搭載されている機能。
→しかし、Wiiを利用する時間は制限されてしまう。子供からWiiに対して不満が出るかもしれない。

◎逆転の発想
ゲームの遊んだ履歴とプレイ時間を表示させる。
→プレイ時間の約束を守っているのか、親と子の会話が生まれることのほうが電源が切れるよりもすばらしい機能だと判断した。

実際にWiiを使ってみると、「何月何日に何のゲームを何時間何分プレイした」というのが、一目瞭然です。これだと確かに親子で、「今日はちゃんと約束の時間守れたね!」と言った会話になりやすいですよね。きっと普通にゲームが切れてしまうだけだと、子供はどこかしら不満を持ってしまうかもしれません。

■結論
こういった結果になったのは、”家族全員に受け入れられる”というコンセプトが明確にあってのものだともいえます。
さすが任天堂といいたくもなりますが、企画に対しては、発想の転換を常にしていくべきだと思います。

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▼こんな記事も読まれています。
Wiiの快進撃は続くのか?WiiFitを分析してみる。(FPN掲載記事)

  

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