- 2006-04-08 (土)
- 06.Web2.0
最近のコミュニティ関連で話題のキーワードとなっている「CGM(Consumer Generated Media)」を私なりにまとめてみる。
■CGMとは?(CGMの定義)
まずはCGMの定義について。
インターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア。個人の情報発信をデータベース化、メディア化したWebサイトで、Web 2.0的なもののひとつとされる。商品・サービスに関する情報を交換するものから、単に日常の出来事をつづったものまでさまざまなものがあり、クチコミサイト、Q&Aコミュニティ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログ、COI(Community Of Interest)サイトなどがこれにあたる。引用元:IT用語辞典e-Words
とある。
つまり、「CGMとはblogに代表される”個人メディア”である。」
個人の発信する情報や動作なのだが、その大小は問わない。
例えばblogのエントリーもそうだし、そのエントリーに付くコメントなどもCGMの一種であると考える。
■ソーシャルブックマークにおけるCGMの例
注目したいのはソーシャルブックマークにおける「タギング(tagging)」もCGMの一種類だということである。
例えば、はてなブックマークでは、複数のユーザーがタギングした「Aという一部の人にしか感心のないblogのエントリー」があったとする。
通常であれば、エントリーをアップした時点で露出されることは少ないのだが、関心の高いはてなユーザーがはてなブックマークへ3人もしくは5人タギングするだけで、「注目のエントリー」に登録されるのである。
つまりタギングという数秒で終わる行為が数個集まるだけで、質の高いコンテンツが表舞台に現れ、いわゆるWeb2.0でいうロングテール的なコンテンツの露出がされるのだ。
今までは自分のコンテンツを表舞台に露出したいと考えたときはSEOだったりSEMといった検索エンジンを意識したマーケティングを行う必要があったが、CGMを意識したマーケティングというのも今後はもっと考えられるだろう。
これは個人にとっては画期的な変化で、それがWeb2.0的といえるのだ。
■読んでおきたいCGM関連記事
以下に読んでおきたいCGM関連の記事を挙げる。
・実践!Webマーケティング Blog
CGM時代の情報の複製と創造性(前編)
・藤元健太郎の「ITビジネス原論」
メディア再編時代の鍵を握るCGM
・Japan.internet.com
Blog に SNS に掲示板、個人の情報発信「CGM」がアクセス数・利用時間伸ばす――Web 広告研究会調べ
・IT+PLUS(greeの田中氏のコラム)
SNSからCGMへ――個人が力を持つ時代に
06.Web2.0のエントリー
- Newer: Web2.0時代の新入社員必携のツール
- Older: ネットコミュニティの元祖Niftyのパソコン通信
Comments:0
Trackback:1
- TrackBack URL for this entry
- http://www.iwanao.net/blog/mt-tb.cgi/34
- Listed below are links to weblogs that reference
- CGM関連まとめ from ネットコミュニティ企画メモ
- CGM関連まとめ from ニュースコミュニティ - FPN 2006-04-12 (水) 00:52
- 最近のコミュニティ関連で話題のキーワードとなっている「CGM(Consumer Generated Media)」を私なりにまとめてみる。 ■CGM...