- 2006年4月 6日 09:55
- 05.子供とコミュニティ
ニンテンドーDSと聞くと何を思い浮かべるだろうか?
「手に入らないほど人気の携帯ゲーム機」「脳を鍛えるDSトレーニング」などのキーワードが思い当たると思う。
現在の所、「Touch!Generations」と呼ばれるソフト群が非常に売れているが、その中でも特に「おいでよ どうぶつの森」に着目したい。
「おいでよ どうぶつの森」については、次の記事を参考にして欲しい。
参考:「おいでよ どうぶつの森」レビュー 任天堂が僕たちにくれた、せまくて広い最高の遊び場(ITmedia + D Games)
この「おいでよ どうぶつの森」はネットコミュニティの裾野を広げたという意味では非常に重要なソフトなのである。
・「おいでよ どうぶつの森」はネットコミュニティである。
特にニンテンドーDS内に内蔵されている無線LAN機能を利用して、お互いの森に行き来できる「おでかけ機能」がそれである。
実際に子供たちの利用風景を見てみると、友だち同士で集まってお互いの村へ行ったり来たりして、くだものを交換したり、プレゼントをあげたりしている。
しかも簡単なチャットもできるのだ。
これはネットコミュニティの基礎となるもので、今の子供たちはネットコミュニケーションの基礎を意識せず学んでいるのである。
更に「ニンテンドーWi-FiUSBコネクタ」を利用することで、遠く離れた場所であっても、ともだちコード(お互いを認識するためのコード)を知っていれば、近くで一緒に遊んでいるかのようにお互いの時間を共有できるのである。
また、mixi内のコミュニティなどでは大人たちがともだちコードを交換しあって、全く知らない人とのコミュニケーションも始まっているのである。
こうやって今までネットコミュニティに親しんでこなかった人たち(大人も子供も)が、普通にネットでのコミュニケーションを楽しむということがニンテンドーDSによって実現し始めているのである。
- 一つ新しい記事: ネットコミュニティの元祖Niftyのパソコン通信
- 一つ古い記事: ユーザー登録をどのタイミングで促すか?(del.icio.usと@cosmeの例)
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