- 2005年11月 8日 21:07
- 05.子供とコミュニティ
先日、近所の小学校で、「インターネット子供教室」というのものが行われました。
カリキュラムとしては、「子供の居場所」としてのインターネットを教えると言うことで、親からボランティアが募られた上で、カリキュラムにそって授業が全十回行われるというものでした。
カリキュラムは某大手プロバイダーさんが作ったもので、フラッシュで作成された紙芝居形式での進行をするものでした。
当然ですが、コミュニティのところにも触れていましたが、やはり当たり障りなくと言う形で進行されています。
カリキュラムの内容は大人が見るとよく理解できるものですが、子供にはやはり実感がわかないようでした。
そのため、私が中心になって実際のコミュニティサイトを体験するというカリキュラムを追加しました。
その内容はと言うと、
■メール
知らない人からのメールに対しての対処方法。
■チャット
知らない人が入ってきて、荒らし行為を行い、その対応を指導。
■掲示板
不特定多数の人が見ているため、個人情報は書いてはいけないなどを指導。
子供達は通常のカリキュラムとはうってかわって、とても生き生きとコミュニティサイトを楽しんでいました。
ところが、ここでハプニングが発生。
今回授業で利用したコミュニティのIDのパスワードを全て共通のパスワードとしていたため、
それに気付いた一人が「なりすましで荒らし行為を行ってしまった。」のです。
しかし、その点も実際に経験が出来たのはいいことでした。
・匿名性があってもIPアドレスを調べれば誰がやったかわかること
・IDとパスワードを他人に教えないこと
・不正アクセス行為そのものが法に触れること
こういったことを教えることができ、とてもいい経験となりました。
子供達はやはり興味本位で動いてしまうことが多く、実体験を通すことでいろいろと勉強したようです。
今後もこの小学校では同様の講座を開催していくとのことで、私も今後もボランティアに参加する予定です。
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